みなさんこんにちはカバーニです。
今回は私が病院で処方してもらったED治療薬「シアリス」についてお話させていただきます。
皆さんは、恋人やパートナーとセックスするとき挿入の直前で挿入できなかったりしたことはありますか?
私はこの薬と出会うまでの2年間過去の恋人と体の相性がうまくいかず、それが原因で勃起不全となってしまいました。
新しい恋人ができても、いざセックスするとなったとき最後までうまくいかず、結局別れてしまったりと辛い時期がありました。
「もう自分は男としてはダメなのか。」そう思っていた時、自宅近くの総合病院の泌尿器科に思い切って受診し悩みを打ち明けると、シアリスを処方してくれました。
そしてシアリスを使って当時付き合っていた恋人とセックスすると、最後まで行くことができてその時はものすごくうれしい気持ちになりました。また男としても自信を取り戻すこともでき、シアリスを使って本当に良かったと思っています。
今回はそんな私が過去に抱えていた悩みを元に、シアリスを使ったときのメリット・デメリットを紹介し、同じEDに悩む方への参考になれればと思います。
ED治療薬とは
ED治療薬は医師により処方される薬で、ED治療の第一選択となる治療です。
日本で使用できるものにはシルデナフィル、タダラフィル、バルデナフィルの3つがあります。 いずれも基本的な効果は同じで、陰茎に直接作用して勃起の発現や維持を助けるはたらきがあります。
効果を得るためには通常の勃起と同様に性的興奮が必要です。 いずれの薬も性行為の少し前の時間に服用する必要がありますが、服用してから効果が現れるまでの時間や効果が持続する時間は薬によって少しずつ異なります。
また、副作用の出方も少しずつ異なるため、どの薬を選ぶかは医師と相談しながら決めることになります。 ED治療薬は種類によって性行為の約1時間前または2時間前に服用します。
シアリスとは
シアリスは2003年にヨーロッパで販売が始まり、日本では2007年に販売開始されたED治療薬です。
バイアグラやレビトラなどの他のED治療薬と同様に、ED(勃起不全・勃起障害)の患者に対して勃起の維持をサポートしてくれる役割があります。
購入する際は保険適用外となるので、費用は全額自己負担になります。
シアリスのメリット
効果の継続時間が長い
シアリスの大きな特徴は、効果の持続時間の長さです。
シアリスは他のED治療薬に比べ、時間をかけて成分が吸収される特徴があります。そのため、最大36時間(1日半)も効果が続きます。
私が服用した時は、夜の7時から次の日のお昼ごろまで効果が続きました。
副作用が現れにくい
シアリスはゆっくりと成分が吸収されるため、副作用が現れにくい特徴があります。
とはいえ、医薬品なので正しく服用していても副作用が現れる場合があると認識しておきましょう。
医師からは、軽い頭痛か体の火照りが症状として出やすいと言われていましたが、私は副作用は出ませんでした。
食事の影響を受けにくい
シアリスは食事の影響を受けづらい医薬品ですが、薬の効果を最大限得るためには、服用の2時間前から何も食べないことが推奨されています。
空腹時に服用し、服用後に食事を摂る場合は、服用から30分程度の時間を空けましょう。
1回の性行為で服用できる用量は、最大で22mgまでです。1回服用した後は、次に服用するまでの時間を24時間以上空けてください。
デメリット
金額が少しお高め
保険適応外の自由診療となりますので、シアリス自体の金額が高くなってしまうことが一番のデメリットと言えるでしょう。
シアリス10mgと20mgがあり、それぞれ10mgが1,500円/1錠、20mgが1,600円/1錠となります。
私は医師に20mgを5錠処方されましたので、8,000円かかりました。
10mgでは効果が実感できないかもしれない
シアリス10mgでは効果が実感できない可能性があります。こればかりは個人差がありますので、医師の問診を受けてから決めていきましょう。
副作用が現れにくいとはいえ、やはり最初は少し怖いものですので、まずは10mgから処方してもらい、その後20mgと切り替えていくのもいいかもしれません。
まとめ
私はシアリスと出会い、男としての自信を取り戻してパートナーと良い関係を築けることができました。
最初は病院に行くこと自体「恥ずかしい」という気持ちでいっぱいでしたが、医師と相談した上でシアリスを処方されてホントに良かったと思ってます。
もし同じ悩みを抱えていらっしゃる方がいれば、私の体験談をきっかけに一度最寄りの病院又はクリニックに行ってみてください。そして、医師とよく問診しつつ、自分の体に合ったペースで良いので少しづつ自信を取り戻して、パートナーとよりよい関係が築けることを応援しています。
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