職場で同僚とうまくやっていくには

こんにちは、私は職場で数十名の同僚達と日々仕事をしている中で、実に様々なタイプの人間がいるなと感じてます。

ここでは、私が職場で人間関係を円滑にするために試してみた手法や、その結果などを紹介して職場での人間関係に悩んでる方や、同じ管理者として悩んでる方の参考になればと思います。

  1. この記事の対象者
  2. 記事を見終わった後何を解決するか
  3. 同僚と上司への接し方
  4. まとめ

1 この記事の対象者

ここでは、今現在も仕事場などでの人間関係をうまく構築できるか悩んでる方や、今よりもう少し良好なコミュニケーションが取れるようになりたいと思っている方を対象としています。

私が職場の同僚とコミュニケーションを取るうえで意識的に取り入れたことなどを主に紹介していきます。

2 記事を見終わった後何を解決するか

職場でもっと同僚や上司と上手くコミュニケーションがとりたい仕事を同僚にお願いするとき、快く引き受けてもらうには。苦手な人が職場にいるときにどう接すれば良いのか等、私もかつて悩んでいたことを解決して、今よりも更に良好な職場環境を構築するための提案をしていきたいと思います。

3 同僚と上司への接し方

1 職場でもっと同僚や上司と上手くコミュニケーションを取るにはどうしたらよいか。大抵職場でお互いに話す内容といえば趣味か仕事の話になります。

趣味の話はお互いに一定の信頼がないと話が盛り上がらず、相手から「話が合わない。」と思われてしまうかもしれません。まずは同僚と仕事の話からしていくことにしましょう。

なぜなら、職場で自分と同僚の共通点はほとんど仕事がメインだからです。タスクの進捗などを話しながら仕事を進めていくと、「仕事を終わらせる」という目標に向かって一緒に頑張っている状況ができるからです。そして一緒に頑張った同僚とは、他の同僚より親密になっています。

もし仕事の中で、お互いの仕事をフォローしあえるのであれば、積極的に同僚をフォローしていきましょう。同僚はあなたを「頼りになる人」「いい人」と認識して、今後も接してくれるでしょう。

2 仕事を同僚にお願いするとき、なかなか頼みずらいですよね。忙しそうな同僚を見ると頼みづらいし、かといって自分では絶対できなかったり、わからなかったりすることもあります。そんな時、どう頼んだら同僚が引き受けてくれやすいのかを紹介します。

ズバリ「この部分がどうしてもわからなくて後で相談してもいいですか。」と同僚に相談することです。今すぐ頼みたい気持ちを抑え、自分の都合で質問するのではなく同僚の都合をまず確認しその後教えてもらうスタンスで行くと、嫌な顔をされずに対応してもらえることが多いです。

また、全くわからずに質問するのと、調べてみた結果この部分が分からないとでは、印象が全く違います。努力した痕跡をにおわせるフレーズを入れることで、心象がいいからです。同僚が相談に乗ってくれた時に不明点を明確にしつつ、手伝ってもらうことで、自分の問題を解決し、タスクを完了することができます。

3 苦手な人が職場にいるときにどう接すれば良いのか。これは一言でいえば、「相手に期待しない」ことです。

人間は他人に、自分に優しくしてくれるかも、言われたことをやってくれるだろうと、相手に対して勝手に期待し、それが叶わなかった時に失望したり、裏切られた感覚になってしまいます。

他人を変えることは決してできません。それは傲慢な考え方ですし、価値観が違う他の人を同じ価値観にすることは、洗脳に近いことです。

自分と真逆の価値観を持っている人が苦手になったりすることは私もありました。しかし私はそんな同僚を「この人はこういう人」と思い込み、その同僚と必要最小限の接触にとどめ、気にしないようにしました。

そうすることで、今まで苦手な同僚に対してわざわざ腹を立てたりせず、不必要なストレスを蓄積せずに済みました。

4 まとめ

ここで紹介したことは、私が実際に実践してみて効果があったと実感したことです。

働いているとやっぱり一番の悩みは人間関係になってくると思います。私自身過去に人間関係がうまく築けずに、孤独を感じた時期はありました。ですが必ず気の合う人や相談に乗ってくれる人などが案外近くにいるものです。

もしこの記事を読んだ方の今後の人間関係構築に役立てればうれしいです。

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