ネットやテレビで見かける「チームラボ」ってどんなところ?
実際に行ってみた私が、チケットの購入方法から、中の雰囲気を伝えます。
こんな方に向けた記事です。
・チームラボが気になってる。
・子供連れでも楽しめるのか。
・そもそもチームラボを知らない。
チームラボとは
チームラボは2001年に創業したデジタルコンテンツ制作会社です。同社が制作する作品は国内だけでなく海外からも高く評価され、シンガポール、マカオ、上海、ニューヨークなどでは常設展示も行われているほどです。
チームラボの事業内容は、WEBやアプリのデザインからデータ分析、インフラ構築、さらには映像制作や空間演出など多種多様だ。特にプロジェクションマッピングなどを多用した「デジタルアート」はメディアでも数多く取り上げられ、同社を象徴する事業となっている。
チームラボの特徴
チームラボのデジタルアートは鑑賞者の動きに合わせて映像が変化します。詳しい仕組みは明かされていないものの、人感センサーや骨格検出センサー、圧力センサーなどをあらゆる場所に配置して、来場者の動きを把握していると考えられるといいます。
加えて、数百台のコンピューターに数百台のプロジェクターといった大掛かりな映像制御システムもデジタルアートを支えていて、緻密な計算とテクノロジーで、観客が作品の中に入り込むような「没入感」を感じさせることが作品の魅力です。
チームラボ福岡の場所はどこ?
展示名の正式名称が「チームラボフォレスト 福岡 – SBI証券, 福岡」といい、チケットもこの名前で出てきます。
場所は、BOSS E・ZO FUKUOKA 5Fにあります。PayPayドームの隣の建物にありますので、初めて行かれる方はドームを目指して行けば迷わないでしょう。
チケットの入手方法は?
3つの方法でチケットは入手できます。
1つはローソンンでのサービスの「ローチケ」です。直接ローソンのコンビニに出向いて、チケットを購入し、当日チケットを持っていく方法です。
2つ目が、当日BOSS E・ZO FUKUOKAで当日券を購入する方法です。これには、当日の込み具合等があるので、私は1つ目のローチケをおススメします。
3つ目が、公式HPで事前に購入し、当日にBOSS E・ZO FUKUOKAのチケット購入窓口で発券する方法です。基本的にはローチケと変わらないので、こちらもおススメします。
入場料
基本的には大人(16歳以上)2,200円、小人(4~15歳)800円です。
BOSS E・ZO FUKUOKAの他の階にあるイベントコーナと併用してチケットを買う場合は、割引が適応されますが、連休や休日はチケットが完売する確率が高いので、公式HPをよく確認してみてください。
中はどんな感じなのか
エリア7つに分けて、「捕まえて集める森」「運動の森」それぞれのテーマに沿ったアートが展開されていて、鑑賞や体験型となっています。
(1)捕まえて集める森
「捕まえて集める森」は、「捕まえ、観察し、解き放つ」をコンセプトに、自らの身体で探索し、発見し、捕まえ、そして、自ら捕まえたものをきっかけに興味を広げていくことを主眼とした新しい「学びの空間」です。スマートフォンを片手に探索し、様々な動物を捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑をつくっていきます。
森に住む様々な動物がアプリで捕獲可能で、世界のどこに生息していて、絶滅危惧種にも指定されているなどが表示されます。
地面にいっぱいの貝殻やカニが動きまわってました。
自分が触った壁や踏んだ地面に蝶々の群れが出現して、なんとも幻想的な体験ができる場所です。
(2)運動の森
身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに、脳の海馬を成長させ、空間認識能力を鍛える新しい「創造的運動空間」です。複雑で立体的な空間で、強い身体性を伴って、身体ごとインタラクティブな世界に没入します。
壁や地面いっぱいにキノコのような丸い足場があり、踏むと色が変わったりと、子供が楽しめる場所でした。部屋が暗いので、スマホ片手に行くと、バランスが取りづらいので気を付けて!!
凹凸のある道を進むと、3本の分かれ道が出てきます。その先にはまた別の空間が広がってました。
広い空間でゆったりできるスペースが多い場所で、座り込んでゆっくりしてると、花でできた動物たちが壁や地面を優雅に動いているエリアです。
最後は花がすべて散って、一面綺麗な花びらが舞う演出は圧巻でした。
風船が多くあるエリアでは、様々な色に変化する風船を子供たちが元気に打ち上げたりして、とても楽しい空間です。
まとめ
チームラボは、映像で見せる体験型アトラクションで、子供から大人まで楽しめます。
不思議な空間や非日常を感じてみた方にはぜひおすすめですので、家族や友人と遊びに行ってみてください。
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