こんにちは、私はアパートで独り暮らしをしている30代のおっさんですが、前々から家事に充てる時間を短縮したいと思っていました。 そこでまず思いついたのが、洗濯、掃除、料理の3つでした。私は毎日衣類を洗濯したいタイプで、掃除に関しては週に1回を基準に週末に済ませていました。料理はあまりせず、土日に平日の作り置きをしておくのが日課です。そこでまずは洗濯機をドラム式に更新して、洗濯から干しまでを時短しようと考え、1年前にドラム式洗濯機を購入しました。結果から言って、最高でした!
今回は、約1年間ドラム式洗濯機を購入した際のコスト、メリット・デメリットを中心に紹介し、今後ドラム式を購入しようかお考えの方への参考となればと思います。
目次
- どんなドラム式を購入したのか
- コストは
- メリット・デメリット
- まとめ
1 どんなドラム式を購入したのか
私が購入したドラム式洗濯機はHITACHIの「ビッグドラム(BD-SG100FL)」です。 このドラム式のウリは、アイロンがけなしでそのまま着られる仕上がりへ「風アイロン」です。実際に洗濯してみると、前に使っていた縦型洗濯機と比べても、バスタオルや、麻の衣類のふんわり感は断トツで違うと実感しました。
2 コストは
私がこの洗濯機を購入したのは、ヤマダ電機でした。価格は税込みで154,000円(取付工賃別)でした。店頭で並んでる様々なメーカーのドラム式を見て、正直違いが判らなかったので、予算150,00円~170,000円の範囲で良いものがあるかを探してました。
高いもので200,000円台のがありましたが、そこには目もくれずとにかく予算内に収めたいと考えて今の洗濯機を購入しました。
結果から言って、コスト的には相場かなとは思いました。価格.comとかを見ても同じくらいの値段でしたし、低価格すぎるドラム式は性能面で劣ると感じたので、今の洗濯機に落ち着きました。
3 メリット・デメリット
メリット
(1)多様なコースでの衣類や毛布等による洗い分けができる。セーターやワイシャツなどに応じた運転コースが用意されており、ボタン一つでコースが設定で きる。また、毛布やベットパットなどに対応したコースもありふんわりとした仕上がりになります。
(2)洗濯物を干す作業から解放される。これがドラム式洗濯機の一番のメリットだと思います。今までは脱水が終わった洗濯物を干す作業がありましたが、それ自体が、ドラム式洗濯機の乾燥の行程によりなくなったことで、その手間を他の家事や自分の時間に充てられることは正に時間をお金で買ったといってよいでしょう。
デメリット
(1)ドラム式洗濯機の幅が大きいため、設置場所を選ぶ。高性能な分、大型になってしまっていますので、洗面所のスペースを大きく占有してしまい、設置後は手狭に感じるかもしれません。さらに、購入後の搬入の際、玄関や洗面所の出入り口の幅がドラム式洗濯機の幅より小さくて入れられないなどの問題がよくあります。事前にドラム式及び搬入口の導線の幅をよく確認しておくことを強くおススメします。
(2)乾燥時の音が大きい。これには私も驚きました。音が大きいというのは、ネットや使用してる方たちから聞いてはいましたが、実際に聞くとびっくりするくらいの音でした。最初は慣れないですが、徐々に慣れてきます。ご近所への騒音対策はしっかりとやっておくと、ご近所トラブルに発展することはないでしょう。
まとめ
結論から言って、ドラム式洗濯機は買って正解でした。朝会社へ出勤する前にタイマーで洗濯時間をセットして、夜帰宅するとすでに乾燥まで終えた洗濯物があり、後はそれをたたむだけです。一日の時短としては高い効果を発揮していると実感できます。
今後ドラム洗濯機を買おうか検討されている方は、150,000~170,000円でまずはネットで様々な洗濯機を見てみるとよいと思います。相場を知り、各メーカーの機能的な部分を把握し、自分に合った洗濯機を探して実際に家電量販店等で実機を見たうえ購入をされることで、ベストバイができると思っています。
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