こんにちはカバーニです。
私はkindleで様々なマンガを定期購読していますが、中でもサンダーボルトはおススメのマンガの一つです。
アニメは、ファーストガンダムの頃からテレビで放送され、様々なタイプのガンダムアニメがあり今なお人気が高いですが、漫画には手を出したことがないという方は多いと思います。
逆に多すぎて何から手を付けていいかわからない、と思う方もいます。
今回はガンダムの漫画を定期購読している私が、おススメするサンダーボルトを紹介します。
これを読めばファーストガンダムを更に楽しめること間違いなしです。
こんな方におススメの記事です。
・サンダーボルトの漫画は読んだことないけどガンダムは好き。
・アニメ化もされて気になっている。
・そもそもガンダムのアニメは見たことあるが、漫画はない。
サンダーボルトとは
テレビアニメ『機動戦士ガンダム』などと同じく「一年戦争」から始まる「宇宙世紀」が舞台。2023年2月時点でシリーズ累計部数は470万部を突破している漫画です。
小学館の青年漫画雑誌「ビッグコミックスペリオール」2012年(4月13日号)より連載を開始。
3DCGを活用し、独自の設定やデザインを盛り込んで大幅にアレンジされた人型機動兵器モビルスーツ(以降MSという。)や艦艇などの兵器の細密な描画が特徴のひとつです。
現在は最新単行本が21巻目となっており、アニメ化、ガンプラ化とその人気が高いことがよく分かります。
おススメポイント
(1)王道ストーリー展開
宇宙世紀0079年12月、一年戦争末期。ジオン公国軍の拠点はア・バオア・クーを残すのみとなっていた。地球連邦軍はジオンにとって重要な補給路である「サンダーボルト宙域」の制宙権を奪還すべく幾度もMS部隊を派遣するが、スナイパーMS部隊「リビング・デッド師団」によってことごとく退けられていた。
一方、連邦内の旧サイド4「ムーア」の再興を悲願とする一団「ムーア同胞団」も、連邦への貢献度を示すことを目的に艦隊を派遣する。スペース・コロニーの残骸が散乱する宙域で、ムーア同胞団の敏腕MSパイロットイオ・フレミングと、リビング・デッド師団の義足のスナイパーダリル・ローレンツは宿命的な出会いを果たす。イオは強力無比な武装や装甲を追加した最新鋭MS「フルアーマーガンダム」、ダリルはリユース・サイコ・デバイスを装備した実験MS「サイコ・ザク」に搭乗するという物語です。
正にザクとガンダムの一騎打ちが描かれており物語が進むにつれ、マニア心をくすぐるような魔改造されたMSが登場し、テンションが上がってしまいます!
(2)連邦とジオン両方に主人公がいる
サンダーボルトには連邦側の主人公イオ・フレミングとジオン側の主人公ダリル・ローレンツこの二人の視点から宇宙世紀が描かれているのも魅力の一つです。
お互いライバルとして意識し、幾度となく戦場で相まみえながら様々な人間模様が交差していく感じが私は大好きですね。
(3)MSの水中戦が面白い
最初の宇宙編(本編1話~32話)が終了し、次の地球編(本編33話~123話)に入ると、地球の極東からインド洋・中東周辺地域が舞台となります。
ジオンの残党や地域を支配する勢力が水中MSを使用しておりそれに相対するため連邦も水中専用のガンダムやアクアジムといったMSを投入してきます。
ここで面白いのが、宇宙世紀では連邦が1年戦争の勝利者であるため、MSはジムやガンダムの強化Verとなりますが、ジオンは敗北側のため満足にMSがなく、継ぎ足したパーツで水中MSを運用していたり、魔改造を施している状態で戦います。
しかし、逆にそれがカッコいいと感じれるところもこのマンガの面白い部分です。
(4)MSのメカ感に萌える
連邦軍とジオン軍が使うMSはそのままに、今まで見たことない装備を付けたMSが多く登場することにより、キャラクターだけでなくMSの魅力が更に増しています。
私は毎巻どんな装備を付けたMSが出るのかとワクワクしながら読んでいますし、物語が進むにつれて「その機体が登場するのか!?」とサプライズを受ける時もあり、興奮が止まりません。
まとめ
ガンダムを題材にした漫画は数多く出版されています。
何を最初に読んだらいいだろう、中でも面白いのはどれ?と思う方もいると思います。
私は先ずはサンダーボルトを読んでみてほしい。と強くおススメします。
宇宙世紀を題材にしており、かつ有名なMSも多く登場するため時代背景もつかみやすいですし、何より物語の展開とそれに合わせて登場する魅力的なMSも数々が、読んでいる読者の心にささってきます。
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