皆さんこんにちは。
今回は私が以前より気になっていた静岡県伊豆市「修善寺」について紹介したいと思います。
修善寺の地域をメインに記事を書いていきますので、ぜひ今後の旅行先選びの一助としてください。
この記事はこんな方におススメ
・国内旅行を検討している。
・大河ドラマ「鎌倉殿の13人」ゆかりの地に興味がある。
・静岡県の旅行がしたい。
修善寺ってどんなところ?
東京から電車で約2時間の距離にある静岡県伊豆市の「修善寺」は、その地名の由来とされる「修禅寺」をはじめ、歴史を感じる寺が点在する情緒あふれる地。豊かな温泉が湧く地としても有名で、街のシンボル的存在でもある「独鈷の湯(とっこのゆ)」は、日本100名泉にも選ばれています。「伊豆の小江戸」という例え名がよく似合う、竹と笹に囲まれた「竹林の小径」や、ほたる、紅葉など、自然豊かなこの地ならではの美しい情景も人気です。
修善寺おススメスポット3選
独鈷の湯(とっこのゆ)
空海が湧出させたと言われている「独鈷の湯(とっこのゆ)」は、修善寺温泉のシンボル的存在。その際に使用された独鈷杵(仏具)が、昭和36(1961)年に修禅寺の裏山から出土。現在は、境内にある宝物館に保管されています。
修善寺
修善寺の名前の由来となったお寺で、修善寺温泉の中心にある「修禅寺」。正式な呼称は「福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)」といい、平安時代初期の大同2(807)年、弘法大師(空海)の開基と伝わってます。
また、源頼朝の弟の源範頼と、頼朝の息子で鎌倉幕府2代将軍の源頼家が当寺に幽閉され、その後この地で殺害されたとしても知られていますが所説あり。
竹林の小径
「竹林の小径」は、温泉街の中心を流れる桂川に沿った遊歩道です。「独鈷の湯(とっこのゆ)」の脇を通る楓通りから上流の滝下橋まで、左右に竹林が並んだ道が続きます。懐かしい火の見櫓が見られるほか、茶処、竹製の大きな円形ベンチなどで途中休憩もできます。
ベンチから見上げた竹林は何とも幻想的で、落ち着く雰囲気です。
まとめ
鎌倉殿の13人のゆかりの修善寺をお参りしましたが、お寺の周りにも様々な歴史的スポットや穴場があって楽しめました。
今回は紹介したスポットをメインに散策してきました。
1月中旬ということもありイベントはやっていませんでしたが、興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
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