男性の方は毎日朝学校、仕事、デートに行く際、ひげを剃って出かけるというのが一つの流れになっていると思います。
私もその一人でしたが、肌が弱く、シェービングをすると冬場はすぐ血が出てしまう体質でしたし、ひげ剃り自体が嫌いでした。
今回は私がひげ脱毛をしたことで生活がどのように変わったか、やったことのメリット・デメリットを紹介し、ひげ脱毛をしようか悩んでいる方へ向けた記事です。
逆にひげを生やしたい方や、シェービングを楽しみたいという方は対象外になります。
ひげ脱毛とは
クリニックや皮膚科の病院で行われるレーザをあててひげを根元から焼く施術が一般的です。
私もこのやり方のひげ脱毛を選択しました。
大半の脱毛クリニックはこの手法で行っていますので、まずは自宅付近で「ひげ脱毛」と検索すると意外と対応しているクリニックや病院が出てきます。
脱毛する前の私のひげの状態
あご下から口回り、頬の部分に至るまでびっしりヒゲが生える体質でした。
しかも肌色が白い方だったので、ヒゲを剃った後は顔の表面が青くなる感じのいわゆる「青ひげ」でした。
毎朝ひげ剃りをしましたが、肌も弱いため、どこかの部分で剃刀負けしてしまい、特に乾燥する冬場はよく血が出ていました。
ヒゲ剃りにかかる時間が10分~15分だったので、朝の貴重な時間をヒゲ剃りに使うのも憂うつでしたね。
働き出してからヒゲ剃りの時間を短縮したいと思うようになりました。
どのような種類のひげ脱毛を利用したか
私が住んでいる地域でひげ脱毛に対応するクリニックを検索し、医療脱毛専門のクリニックに通いました。
レーザーでひげの毛根を焼くタイプの脱毛でしたが、これには痛みが伴います。例えると、顔面に輪ゴムをあてられたような痛みが走ります。
しかし、私の利用したクリニックでは、脱毛レーザーを当てる前にジェル状の麻酔を顔に塗ってから施術するので、脱毛による痛みはほぼなかったです。
このジェルがあるとないのとでは全く違うため、もしレーザー脱毛を検討している方がいれば、ぜひ麻酔の利用をお勧めします。
麻酔は別料金を払ってでも麻酔をお勧めします。痛みの緩和が格段に違います。
レーザー脱毛時の注意点
レーザー脱毛は毛根の黒い部分に反応し、そこをレーザーで焼くというシステムですので、日焼けするとうまく毛根にレーザーが反応せず、効果が薄くなってしまいます。
完全に脱毛したいという方は、夏場等の日焼けには十分注意する必要があります。私も夏に通ってるときに、クリニックの方から、「日焼けしているから少し効果が低くなるかも。」と言われました。
日焼け止めを使った対策で十分対応できます。
かかる費用と期間
これはかなり個人差が出てくると思います。肌が白く青ひげ体質の私が一から脱毛を初めて約22万円かかりました。期間は1年半クリニックに通い、ほぼ9割のひげの脱毛に成功しました。
しかし脱毛を終えた後、部分的にひげが復活してきます。特に私は口回りのひげが生えてきましたが、以前と違い、毎日ひげを剃ってもスッキリしなかったですが、現在は1週間に1回の頻度で全く問題ない状態になりました。
改めて言うと、費用と期間は個人差がありますので、まずは専門の医師やクリニックにカウンセリングを受けて見積もりを出してもらうことをおススメします。
ヒゲ剃りを毎日しなくてよくなったのは時短にもつながりましたね。
まとめ
ひげの脱毛を行うことにより、朝にやっていたひげ剃りの時間を他に回せるようになりましたし、何よりうれしかったのが、肌がきれいになっていったことでした。
毎日カミソリや電動シェーバーでヒゲを剃らなくてよくなったので、それに伴う肌のダメージがなくなったためです。
今回の脱毛は個人的に満足しています。脱毛でひげが少しづつ少なくなっていくのを実感すると、うれしくなってきますし、何よりひげ剃りが徐々に楽になり、最終的には毎日しなくてよくなると生活自体も変化します。
ひげ脱毛をしようか悩んでいる方が、この記事を見て脱毛するきっかけになればうれしいです。
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