リングラムでペアリングを作ろう。ペアリングを作るまでのコースや値段をご紹介します。

レビュー

こんにちは、今回は私が実際に「リングラム(ringram)」さんで体験してきたペアリング作成について紹介します。

夫婦や恋人と一緒にお互いのペアリングを1から作成することで、特別な時間を共有でき、かつ、指輪を完成させることで、2人の思い出を形に残すことができるのがリングラムの特徴です。

カバーニ
カバーニ

こんな方に向けた記事です。

・リングラムって何?

・ペアリング作成の値段が気になる。

・実際リングを完成させられるか不安だ。

リングラム(ringram)とは

リングラムとは、「アトリエ型指輪店」で、昨年、創業90周年を迎えた日本有数の老舗オーダーメイドジュエリーブランド、JEWELRY KAMATAが手がける、手作り結婚指輪・婚約指輪専門ブランドです。
2018年のオープンから数多くのカップルが利用しており、信頼度の高いGoogle口コミを9,000件以上の五つ星が付いている、顧客満足度の極めて高いサービスが最大の特徴です。

今回はringrum福岡さんにお邪魔しました。

コースと値段

何のリングを作るかでコースは分かれており、大きく分けて「結婚指輪」、「婚約指輪」、「ペアリング」この3つのコースが用意されています。

結婚指輪はプラチナで1本35,000円~、婚約指輪はプラチナで1本74,800円~、ペアリングは1本5,500円~のお値段となっています。

プラチナやゴールドを用いた指輪は、金属の「重さ」で金額が決まりますので、上記の金額は目安で、リング作成前に事前説明がありますので安心してリング作成に取り掛かれます。

制作時間

結婚指輪コース、婚約指輪コースは各々3時間を目安に、ペアリングコースは2時間程で完成となります。

それぞれのコースで工程が多かったり、少なかったりがありますし、お客さんの作成スピードもあるので、2時間~3時間を作成時間の目安で予約を入れておくことをおススメします。

作業風景

(1)リングの種類とサイズを決める。

先ずは自分の指に合ったサイズを確認します。1.5mm~5.0mmまであり、どの指にはめるのかでサイズも変わってくるため、指に直接はめながら確認します。

そして、サイズが決まれば、次は指輪の種類(形状)を選びます。一般的な「平打ち」と言われるタイプから「甲丸」といわれる指輪に丸みがあるタイプや、「ツイスト」と言われる、ねじりを付けたタイプ等、色々選べます。

(2)リングの幅を広げる。

サイズと種類が決まれば、さっそく作業を開始します。金属の棒に選んだサイズのリングをはめて、木製のハンマーでたたいていきます。

自身のサイズに更にピッタリにするための作業で、リングをたたくことで、徐々に伸ばしていく工程です。

(3)リングの表面を研磨する。

リングをある程度たたいてサイズをあわせたら、艶や光沢を出すため、研磨します。

研磨すればするほど、リングに光沢が出てくるので、初めてリングを作るという方には、作業工程の中で一番楽しいと感じる部分かもしれません。ちなみに私も、光沢が出てきた時に一番テンションが上がっていました。

(4)文字等を刻印する。

最後にリングの内側に文字や絵を刻印します。この作業は流石に素人では難しいので、職人さんが行ってくれます。

注意してほしいのが、刻印する文字や絵の多さによっては、一度職人さんに精密に彫りなおしてもらう必要があるため、その日にはリングを持ち帰れない場合があります。

当日にリングを持ち帰りたいと考えている方は、文字数を減らして刻印することをおススメします。

(5)完成

全ての工程が終了して、完成したリングを確認した後、リング作成は完了となります。

工程のすべてを職人さんが付きっ切りで教えてもらえるので、気軽にリング造りができました。サイズや模様の微調整もやってくれるので、完成度の高いリングが出来上がるのでびっくりしました。

リングやアクセサリーも販売

もちろん、職人さんが作成したリングやアクセサリーも販売していて、宝石が埋め込まれているものや、婚約指輪等も用意されていますので、一度ぜひご覧になってほしいです。

まとめ

Googleやインスタで話題のringlamさんでのリング造りは、値段もリーズナブルでお財布にも優しく、作成も職人さんがサポートしてくださるので、リング作成が初めての方でも十分満足できるものが手に入ります。

気になっているという方は、ぜひパートナーや恋人と一緒にringlamさんでリング作成を体験してみてほしいです。

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