職場や学校で一番気を遣う事といえば対人関係です。
社会には様々な方がいて、できればうまくやっていきたいけど中にはどうしても自分と合わない人と仕事や勉強をしなくてはいけなかったりします。
そこでストレスを感じたりしてしまい、職場に行くのが憂うつになったり、同僚が嫌いになったりして毎日我慢して仕事をしなくてはいけなくなるのは嫌なものです。
そんな状況になった時に私が実際に行っている行動3つを紹介します。
こんな方へおススメです。
・会社等で働いていて同僚と上手くコミュニケーションを取れない
・そもそもコミュニケーションが苦手
・もっと同僚と打ち解けたい
どんな時に人に対してストレスを感じるか
職場で働いている同僚と仕事の話や私生活や趣味の話をしますが、相手の言葉使いや態度、仕事への取り組み方に対して自分と違ったり許せなかったりするときに人間はストレスを感じます。
「社会人として我慢するのは当たりまえ。」「みんなも我慢してるから」という風潮から、さらにストレスを抱えてしまい、最悪心と体を壊してしまう人もいます。
このような状態で生きていくといつか自分も壊れてしまうのではと思って日々を過ごしている方が大半です。
結局は人間関係をよくしないと強いストレスを抱えてしまいますので、この部分を何とかしなくてはなりません。
ストレスを溜めないための3つのポイント
1 相手に対して期待しない。
同僚と言っても自分と考えや能力が全く違う他人です。
「この人ならやってくれる。」「これくらいこなすだろう。」と相手に期待を抱いてしまうから、望んだ結果が出ないとき、相手に失望してしまいストレスを抱えます。
「他人は自分とは違うし、結果が出るかもしれないし望む結果にならないかもしれない」と少し冷めた気持ちで相手に接すると、気持ちが楽になるし、怒りや落胆といった感情が湧きにくいので自分のエネルギーを節約できます。
2 相手と話すときに「すいません~」から切り出さない
日本人は社交辞令的に「すいませんが、よろしくお願いします。」や「あの~すいません。」と謝りの言葉をまず入れてから話し出すことが良くあります。
これは相手に対して最大限に気を使って話そうと思うがあまり出てしまうことですので、決して非常識ではありませんが、悪いことをしていないのに相手に対して謝るのは自分自身の心にとってもネガティブです。
ネガティブを自ら発する機会を減らしていくことを日常的に心がけていきましょう。
3 「ありがとうございます」の感謝の言葉を笑顔で
対人関係において最も好印象を相手に与えるのは、愛想です。
自分に笑顔を向けてくれる人と無愛想な人とでは受ける印象が全く違ってくるため、そこに感謝の気持ちを相手に言葉で伝えることで相手にもいい印象を与えると同時に、良好なコミュニケーションにもつながります。
その結果相手との意思疎通が闊達になることで、仕事や人間関係がスムーズに運んだり、ありがとうというポジティブなフレーズを言葉に出していくことで、気持ちも前向きになっていきます。
まとめ
今回は私が働くうえでストレスを溜めないように実践したこと3つを紹介しました。
相手に期待しない、相手と話すときに「すいません~」から切り出さない、「ありがとうございます」の感謝の言葉を笑顔で。
以上の3つを実践することで、心にネガティブをため込む機会を減らし、ポジティブを貯金する。そして相手に愛想良くすることで良好な人間関係を構築して仕事に生かし、ストレスを少なくして楽しい人生を生きていくことを心がけましょう。
ポジティブじゃなくても、ポジティブな行動はとれます。
自分にはできないと思うなら、まず実践してみてください。
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